LIVE REPORT(2016/12)

Home  /  EVENTS  /  Current Page

12/15(木)
Sonic Blew 1st One Man Show
「ROCK YOUR BRAIN」

この日はSonic Blewのレコ発ワンマンが開催された。

客電が落ちると、スクリーンにはこの日発売の【ROCK YOUR BRAIN】のリード曲「ROCK ON」のMVが。そして、スクリーンが上がる同曲の演奏が始まった。
スタートからさすがの演出だ。
インストバンドであるSonic Blew。歌もないのにお客さんが入るか心配だったとMCで話すSa. R.J.だったが、客席には沢山の観客が。とても嬉しかったことだろう。
そのままの勢いで「Varkyrie」「Tempest」と、激しいサウンドで客席を盛り上げる。
すると、先程とは一変、「Flower」ではゆったりとしたメロディの中に力強さを残したサウンドで、会場を魅了した。
20161215_sonicblew_%e2%91%a0

そして、ステージセットを換えてアコースティックコーナーへと突入。「A Certain Brave Man」「A列車で行こう」を披露。いつもとは違う編成ということで、観客はもちろん本人達も楽しそうだった。
そしてゲストボーカルとして【大澤有紗】が登場。
20161215_sonicblew_%e2%91%a1
普段とは異なる編成に加え、歌も入るという展開は予想しなかったのではないだろうか。
しっとりと歌い上げ、アコースティックらしい素敵な空間を作り上げた。

ここで一度小休止を挟んで2部へと突入。
2部は再びバンドスタイルに戻り、「Back to Emtion」からスタート。再び会場をロックサウンドで包み込む。
そんなバンドスタイルにも、ゲストボーカルが登場した。
先に登場したのは【神山リナ】。伸びやかな歌声で花を添えた。
20161215_sonicblew_%e2%91%a2
続いて【池辺ジャクソン】が登場。力強い歌声とバンドサウンドに包まれ、会場は盛り上がりを見せた。
20161215_sonicblew_%e2%91%a3
再度インストスタイルに戻ると、「暁乃蒼月」をしっとりと聴かせると、最後は「Splash Out」で再び会場を盛り上げた。

アンコールでは、Gt.ARKのソロ曲「笑顔になるために」を披露。センターで歌うARKはなかなか珍しかったのではないだろうか。
そして、「Paint It Blew」「Rolling Days」と最後まで素晴らしい演奏を披露し、この1日に幕を閉じた。
誰の記憶にも残る、素晴らしい日になった。
20161215_sonicblew_%e2%91%a4